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#08【基本操作】Fusion360 ロフトの使い方

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今回はFusion360でロフトの使い方について説明していきます。ロフトのコマンドを使うことで、押し出しでも回転でも作れない3Dモデルを作成することが可能です。
押し出しや回転のコマンドとの違いは、スケッチを2つ以上書いてからロフトの操作を行うこととなります。
この記事を読みながら是非やってみてください。

■まだ押し出しコマンドと回転コマンドの記事を見ていない方は、先にコチラを見てみてください

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目次

ロフトの使い方

ロフトの基本的な使い方

「スケッチを作成」を選択して、平面をクリック

「中心の長方形」を使って原点中心で長方形を描いて、下記の寸法を入れます

「スケッチを終了」して、オフセット平面をクリックします

平面をクリックします

オフセットする距離に「50」と入力します

「スケッチを作成」を選択して、さきほど作成した平面をクリックします

原点から「φ40」の円を作成します

「スケッチを終了」を選択し、作成から「ロフト」をクリックします

作成した2つのスケッチをクリックします

プロファイルに2つのスケッチが選択されると、プレビューが表示されます
「OK」をクリックします

ロフトを使った3Dモデルが完成しました!

これでロフトの基本的な操作説明は終わりです!
もっと難しい形状も作ってみたいという方は、下記のロフトの応用操作も見てみてください!

ロフトの応用操作その①

スケッチは3つ以上でもロフト形状を作成することが可能です

「オフセット平面」で平面を作成し、3つ目のスケッチを作成します

作成した3つのスケッチを選択して「OK」をクリックします

スケッチ3つでのロフトを使った3Dモデルが完成しました!

ロフトの応用操作その②

ロフトの接続に中心線を指定することも可能です

基本操作で作成したスケッチ2つを作成します

「スケッチを作成」を選択して、正面の平面をクリックします(※下図の平面)

「3点指定の円弧」をクリックします

下図のように3箇所を順番にクリックします

「一致」を選択して、下図の点を順番にクリックします

下側も同様に、2点で一致の拘束をかけます

続いて円弧に寸法を入れます。「スケッチ寸法」をクリックします。

円弧をクリックして「50」と入力します

「スケッチを終了」を押して、「ロフト」を選択します

2つのスケッチを選択後、「中心線」のアイコンをクリックします

円弧のスケッチをクリックします

中心線に沿って、形状が変更されたことを確認して「OK」をクリックします

中心線に沿ったロフトの3Dモデルが完成しました!

■次の記事はコチラ

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